書評『目を合わせるということ』を読んで人との向き合い方を学んだ
目を合わせるということ
著者 モモコグミカンパニー
出版社 シンコーミュージック・エンターテイメント
出版日 2018年3月7日(水)
今回は、初めての本の紹介記事です。
最近、とってもハマっているBiSHをさらに深く過去のことなどを知っていきたいと思ったため、BiSHのモモコグミカンパニーの初の著書『目を合わせるということ』を紹介させていただきます。
この本は、BiSHを最近知って過去のことやさらに深く知りたい方、まだBiSHのことを知らない方、周りの人や相手としっかりと向き合えていない人におすすめの1冊になっています。
BiSHのことを知らない方はこちらをどうぞ
同じWACK所属のBiSを知りたい方はこちらをどうぞ
- 目を合わせるということ
- 読みたくなったきっかけ
- モモコグミカンパニーの紹介
- 本の構成と読みやすさ
- なぜアイドルを目指しているのか
- BiSHにいること
- 『目を合わせるということ』の本当の意味
- BiSHのことを深く知りたい方におすすめ
読みたくなったきっかけ
元々、前の記事でも書いた通り昨年10月に放送されたアメトークの「BiSHドハマり芸人」でBiSHに見事にハマりました。
そこで今ブームが来ている時はにわかファンもたくさん増えますが、同じような人と比べて少しでも詳しくなりたいと思ったのが大きな理由ですね。
まだまだBiSHを知ってから日が浅く、ネットやYouTubeで色々と調べているのですがファンやメディアから見たBiSHしか知らないので、メンバーや社長さんなどの内部から見るBiSHはどのようなものなのだろうと興味を持ちました。
色々調べているとメンバーのモモコグミカンパニーが書籍を書いていることを知ったのでBiSH結成当初から現在までを深く知ることが出来ると思い読むことを決めました。
モモコグミカンパニーの紹介
2015年に結成され2016年にデビューした女性グループBiSHのメンバー。
「楽器を持たないパンクバンド」として活動中。BiSHはメンバーが作詞することも多いのですが、その中でもモモコグミカンパニーは多くの楽曲の作詞をしています。
メンバーは、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dの6人。個性的な名前が多いですよね。
芸能人でもファンが多く、佐藤健さんや、生田斗真さん、千鳥のノブさんも公言しています。
本の構成と読みやすさ
『目を合わせるということ』の構成
はじめに p3~p5
Chapter1 Welcome to the BiSH Parade p14~p39Chapter2 Chaos BiSH p45~p94
Chapter3 Momoko p114~p123
Chapter4 The BiSH Show p128~p164
Chapter5 Lifestyles of the BiSH & Famous p170~p185
ボーナストラック p188~p196
おわりに p203~p207
読みやすさ
普段あまり読書をしませんが、途中止まることなく読めたのでかなり読みやすいと思います。
ほとんど見開き1ページで話が完結するようになっているので話が長くなりすぎずオフショットの写真も多くて初心者の方でも2時間~4時間ほどで読むことが出来るのではないでしょうか。
モモコグミカンパニーは作家というわけではなく女性グループのメンバーなので専門的な難しい言葉や言い回しなどは使われておらず回りくどい文章ではなくストレートに刺さる言葉がたくさんあります。特に言葉を調べたりすることなくストレスフリーで読めます。
なぜアイドルを目指しているのか
p15
もしかしたら、漠然と人前に出たいと思っている人は誰かに認めてもらいたいと思っているのではないだろうか。
その”誰か”は自分自身で、自分で自分のことをうまく認められないから、人前に出て他人に自分を映して自分ことを確認しようとする。この頃のわたしは、アイドルという仕事が気になっていた。どうして世の中にはこんなにたくさんのアイドルがいて、オーデションには毎回何千人もの応募が来るのか。それが知りたくてアイドルのオーデション現場に行ってみたいと思った。
アイドルは人前で歌ったり踊ったりする職業なので普通の仕事よりも自分を応援してくれたり見てくれたりする人は多いです。
自分で自分の価値が分からない、自分が世間からどう思われているのかを知りたい。そんな気持ちが高まって承認欲求を満たすためにアイドルを目指すんでしょうね。
p16
ワクワクしながらオーデション雑誌のページをめくり見つけたのがBiSHだった。
AKB49みたいな大規模なグループより倍率も低そうだし、これならオーデション現場に行けるかもしれない。
そんな理由でBiSHのオーデションを受けることに決めた。
アイドルになるということよりも、アイドルのオーデションに行って生身のアイドルになりたい女の子たちを観察することが目的だった。
現在大活躍中のBiSHのモモコグミカンパニーは自分がアイドルになりたいと思う気持ちがあったのではなくアイドルになりたい女の子の人間観察のつもりでオーデションを受けたのは想像もしたことがなかったですね。
その後、全く社長のことやプロデューサーのことなど知らなかったと書いてありましたが、知らない世界に興味本位で飛び込んでいく勇気は素直に尊敬してしまいました。今の自分は今ある世界に甘えていることが多いのですぐ行動に移せる行動力は見習いたいですね。
BiSHにいること
p123
BiSHで人前に出るようになってから、自分でヘンだと感じている部分こそが、わたしの個性を作っているのではないかと思うようになってきた。わたしという人間を形成するものじゃないかと。苦手を克服しようと努力するのは大切だけど、そういう考え方だけが正解なのだろうか。わたしは少し窮屈に感じる。何でもできるから凄いというわけではない。
BiSHが個性的だと言われるのは、みんながちょっとずつ”ヘン”だからじゃないだろうか。
一見何でもできるように見えるグループだけど、実はそれぞれがヘンなところを抱えながら生きている。だからBiSHは面白いと思う。
普通は、ヘンなところがあれば修正して特に日本人は完成されたアイドル像へと個性を正していくと思いますが、BiSHはあえて個性を長所と捉え伸ばしていきます。
テレビやラジオなどで取り上げられても個性的な名前から取り上げられ、メンバーそれぞれが容姿や口調などがクセがあるので芸人さんやMCの方から突っ込まれることがとても多いですね。
歌い方ももともと持っているクセや表現をさらに生かすことで楽曲に彩りが出ます。
みんなで同じような歌い方で歌うのもいいですがが、個性的なグループのほうが良くも悪くも注目されることは多くなると思います。それを社長の渡辺氏や音楽プロデューサーの松隈氏は狙ってBiSHというグループを作り上げていっているのだと感じました。
p172
これはきっとそのアイドル・グループに一貫したコンセプトがあるからだと思う。清純派のグループに金髪の子はいない。それに比べBiSHのメンバーはとことん見た目や趣味が被らない。それぞれが異なる強めの色を持っている。
一人ひとりがまったく違う人生を歩んできたからだろう。考えてきたこと、関わってきた人、その全てが一人ひとりに影響して、今たまたま一緒のグループとして活動しているのだ。
わたしの中で一つしかなかったモノクロの世界は一気に色鮮やかになった。大学に行って就職活動するのが当たり前。そんな”普通”を変えてくれたのがBiSHだった。
窮屈な檻の中から飛び出したような気持ちになった。BiSHのメンバーに出会ってから、わたしの世界の常識は一つひとつ確実に壊されていった。
「それぞれが異なる強めの色を持っている」にとても強い個性を感じました。
やはりそれぞれが生きてきて形成された個性を潰さずに混ぜ合わせることで化学反応を起こしてさらに濃い色になっていくんでしょうね。
BiSHの活動はモモコグミカンパニーが思っていた”普通”の活動とは真逆です。
PVでは馬糞を投げつけられ、ライブでは13回同じ曲(BiSH‐星が瞬く夜に)を披露するなど普通の生活を送っていると絶対にありえない出来事がたくさん起こっていますね。
普通の人生を送るほうが幸せと言われているが自分の好きなことや辛くても他の人が一切やらない唯一無二のことが出来る日常のほうが数倍幸せだなと感じる時がある。
この世に常識というものは存在しない。
これはモモコグミカンパニーが言葉で伝えてくれたメッセージであると共に、今までのBiSHの活動を見ていると本当にその通りだなと感じることが出来ます。
『目を合わせるということ』の本当の意味
p3
目を合わせるということは簡単に見えてすごく難しい。目を合わせるには自分が相手を見ていること、相手が自分を見ていること、その二つが同時に必要だからだ。人は自分の姿をまっすぐ瞳に映してくれる誰かをいつも探しながら生きている。のではないだろうか。
p204 p205
今あなたがもし自分は一人きりだ、誰も分かってくれない、そんなふうに思っているとしたら少しだけ顔を上げて周りを見てください。あなたがただ目を合わせないようとしないだけで、あなたと必死に目を合わせようとしている誰かはすぐ近くにいるかもしれません。
わたし自身、一人きりだと孤独を感じるときはたくさんあります。だけどどんなときでも誰かは味方してくれていた、誰かは目を合わせようとしてくれていたのだと思います。
自分の弱みをさらけだすことでもあって、人に弱みを見せることはわたしにとってすごく怖いことだったからです。だから長い間、目をそらしながら生きてきました。
目を合わせるということは自分だけでは達成が出来ません。必ず誰かが自分を見てくれていないといけないし、自分も相手を見なければなりません。
それが、時にはモモコグミカンパニーと本当の自分で衝突してしまうこともあります。
自分ひとりで抱えていた問題は周りの人と目を合わせ、話し合ってみると自分の問題を解決することで周りの人を手助け、救える手段になるかもしれません。
BiSHのことを深く知りたい方におすすめ
BiSHで活動されているモモコグミカンパニーさんのBiSHになるまでの活動とBiSHとしての怒涛の日々が記された『目を合わせるということ』。
この一冊に人と向き合うことや視野を広く持つことなど様々なメッセージがたくさんまとめられていました。
改めてこれから新しく何かを始めてみたい人や周りの人と向き合いたいと思っている方に、BiSHのことを興味持っている方にぜひ読んでいただきたいです。
BiSってどんなアイドル? BiSHとは何が違うの? メンバーやオススメ曲紹介
BISとは
BiSは2010年に第1期が結成され、現タレントのファーストサマーウイカなどが所属していたが2014年に解散されました。2016年に再結成されるが2019年5月に解散。その後、2019年6月に再結成され第3期BiSとして再始動する波乱万丈のグループです。
第3期BiSも最初から今の4人だったわけではなく同時期に加入したマナコ・チー・マナコは2か月で脱退。さらに2019年10月1日に加入したズズ・デスはなんと10月7日で脱退という6日間しか在籍していなかったメンバーもいました。
そんな様々な歴史や複雑な過去があるBiSに「BiS」を背負う重さがあるというメンバーもいる中、活動がスタートしました。
同じWACKのグループBiSHについてはこちらからどうぞ
メンバー紹介
ネオ・トゥリーズ
BiSのメインボーカルです。BiSHで例えるとアイナやチッチのようなエース的存在です。
三白眼で小柄でとてもミステリアスな雰囲気のあるキャラですが、歌ってみると少しハスキーな声で力強く感情込めまくりで歌ってくれるので心が持っていかれます。
しかも、WACKの中で一番高い音が出せるらしいです。hiGまで出せる曲は「LOVELY LOVELY」なんですがもうこれは説明できないほど高いので実際に一度聴いてみてください。
チャントモンキー
ねぇ。何かに名前似てるでしょ。そうです。チャットモンチーに憧れていてなんとご本人から認知もされている子です。
なにか朝ドラの主役で出てきそうな素朴で垢抜けない感じがありますが最近は、吹っ切れた感じがしてとてもWACKの一員だなという感じなってきました。
アイドルは顔で好きになるようなものだと思っていたがBiSHやBiSのパフォーマンスを見てかっこいいと思いアイドルの世界に行きたいと思ったとインタビューで答えていました。なんだかWACKのファンと同じ考えを持っているなと思い親近感が湧きました。
それでアイドルを目指して今はBiSのメンバーとして活躍するなんて驚きですよね。
イトー・ムセンシティ部
BiSのセクシー担当と言われています。声が色っぽく息が漏れるような歌声なのでBiSの中でも歌声のアクセントを加えてくれる存在です。松隈ケンタさんももっとエロくと歌声の注文をしていたそうですよ。
一方で内面はあまりエロくはなく最近まで下ネタが言えず、メンバーでツイキャスをしているときも言えないので他のメンバーが代わりに言ってくれていました。
メディアのインタビューやMCなどでは回すのが得意なので代表で質問に答えていたり、告知や宣伝も積極的にしていたのでとても好感が持てるキャラです。
トギー
さあ、さらに好感が持てるキャラがトギ―です。BiSの元気印としてメンバーのメンタルを保っているような存在です。後、平気で下ネタを大声で言います。
ラジオのゲストや話しているときなどはぶりっ子や子供っぽいリアクションが多かったので正直苦手なタイプだなと勝手に思っていたのですが先日行われたWACKのオーデション合宿にWACKメンバーとして参加しましたがトギーへの印象が逆転しました。
今までのBiSのことや思い出を候補生に話している最中に感情的になって泣いてしまう場面やパフォーマンス審査の時は見たことない表情で本気でアピールする姿に本当の飾っていないトギーを見れてこれがプロのアイドルだなと圧倒されました。
総選挙ランキング
第3位 BiS-どうやらゾンビのおでまし
2019年8月発売のメジャー1枚目のアルバム「Brand-new idol Society」に収録されているリード曲です。
タイトルにBiS入るのでこれもBiSHの「BiSH-星が瞬く夜に」と同じくグループを代表する曲になりましたね。
PVはゴミ山にメンバーが寝ているところから始まるのですが舞台はフィリピンのセブ島にあるゴミ山です。つまり合成や偽物で作られているわけではなく本物のゴミ山で撮影されています。
私は申し訳ないことに過去のBiSを見たことが無く今までの歴史などあまりわからないのですが、最後の歌詞にある「3度目のいかなくちゃ」は深い意味があることを知りました。
BiSの「BiSBiS」という曲では「いかなくちゃ」を歌詞に入れているのですが第1期、第2期ではうまく続かなかったBiSが3度目の復活をしてゾンビとして台頭していくのかそんな歴史や期待も込められて作られた楽曲なんだと知るとより一層この曲の重みを感じることができます。
最後のサビの「3度目のいかなくちゃ」はネオ・トゥリーズとチャントモンキーがハモるのですがこの曲との相性が抜群なのでぜひ注目して聴いてみてください。
第2位 BASKET BOX
2020年2月にリリースされたメジャー2枚目の「LOOKiE」に収録されているリード曲です。
1990年代に活躍されたGreen Dayというアメリカのバンドがいるのですがその曲の中に「Basket Case」という曲があります。実は、ラジオなどでメンバーがこの曲をオマージュしたと話していました。
確かに似ている…どちらもURL貼っているので比べてみてください。
曲の内容は、今の社会に対する不安を歌った楽曲になっています。特にサビの歌詞はとても共感できるものになっています。
教えてください
ひとをぶつのは悪いことですか?
ひとの悪口は言っちゃだめですか?
良いことってなんですか?
恥ずかしくてもう聞けなくなりました
偽善だらけ世界
言いたいことが言えない、自分をよく見せようとしすぎて何が正解だかわからなくなっている。そんな堅苦しい社会にメスを入れるようなストレートな歌詞が心に刺さりませんか。
これにはもう一つの意味込められていて、渡辺社長のWACKオーデション合宿の時に部下に暴力を振るうシーンがありました。演出という話もありますがネットでは炎上してしまい言い返しても何も収まらないのでBiSに今の気持ちを代弁させる手段を取りました。
BiS第3期の今の社会に対する不満と社長のネットに対する不満を表したWACKらしい曲になっています。
第1位 STUPiD
2019年8月発売のメジャー1枚目のアルバム「Brand-new idol Society」に収録されている曲です。
BiSの中のキラーチューンとなっています。
個人的にWACKの中で上位に入るカッコ良さです。もうイントロで衝撃が走るくらいに疾走感に溢れたノリノリになれる曲になっています。ライブでもイントロのファンの盛り上がりとコールが凄まじいです。
アルバムの中で一番最初にレコーディングされた曲そうなのでBiS第3期で一番最初に作られた曲になりますね。
PVは嫌いなものや食べ合わせの悪いものを食べて気持ち悪くなり、遠くにあるトイレに全員で全力ダッシュするものがたりになっています。さらに、その吐いたボットン便所の下にいるメンバーが知らない男の人が大便している中、何とか協力して抜け出すアイドルらしくない斬新なPVになっています。
曲はかっこいいのになぜかPVでふざけるBiSの伝統を引き継いでいる感じでとても好きです。
BiSのオススメ曲
これから紹介する曲はまだ第3期BiSの活動も始まったばかりなのでPVはありませんが個人的におすすめしたい楽曲になっていますので文章だけで参考にしてください。上位3位に入らなかった楽曲も個性的な曲がたくさんありますよ。
テレフォン
2020年2月にリリースされたメジャー2枚目の「LOOKiE」に収録されている曲です。
この曲も疾走感溢れる楽曲になっています。そして、トギー無双の楽曲にもなっています。トギーのことが知りたい方はこの曲から聴いた方がいいかもしれません。
まずイントロでトギーのロングシャウトから始まります。ここで一気にボルテージが上がるのですが、全然音程が外れないので聴いててこっちも安心できますね。
サビでは客を煽るように「ほいほいほいほい」や「ポイポイポイポイ」と客と一緒に歌ってくれるのですが、歌唱力の高さも相まってもう最高です。
最後のサビ前にもう一度トギーのロングシャウトがあってそこはイントロの2倍の長さなんです。
もう最後のほうは声が震えているのですがそこからさらにソロの時間があるのでもう「テレフォン」はトギーの歌だと認めざるを得ません。
朝起きて気持ちが重いと感じたらシャワーを浴びるよりも日光を浴びるよりも前に「テレフォン」を聴くことをおすすめします。
FOR ME
2020年2月にリリースされたメジャー2枚目の「LOOKiE」に収録されている曲です。
この楽曲もサビで合いの手のようなものがあります。「一切! 合切!」と歌に合わせて入れるのですが、テンポがちょうどよくとても気持ちよく合いの手が入るのでサビがとにかく最高です。
ラップも入っている楽曲なのですが、チャントモンキーとイトー・ムセンシティ部が担当していて歌い方に気持ちが入っていてノリやすくなっています。
正直、説明が難しい楽曲なのですがかっこいいのは間違いないのでぜひ一度聴いてみてください。
LOVELY LOVELY
2020年2月にリリースされたメジャー2枚目の「LOOKiE」に収録されている曲です。
この楽曲は、他のザ・ロックの曲とは違いアイドルを感じる楽曲になっています。なんといっても振り付けが猫の招きポーズなんですよね。これはネオ・トゥリーズが振り付けを担当しています。
BiS第3期はロックな曲が多いのでハシヤスメとして可愛い系の曲が混ざるとギャップでとても癒されます。ただしお客さんも一緒に猫のポーズをするので会場一体になるのはいいですが、男たちの猫のポーズはなるべく見ないようにはしてます…
そして、冒頭でも紹介したBiSの中で一番高い音が出る楽曲になっています。ネオ・トゥリーズとチャントモンキーのハモリの上ハモで出ているのですが、もう圧巻です。これも分取尾ではうまく説明できないのでぜひ見てください。
まとめ
どうでしたか。
BiSHに引き続きBiS第3期のメンバーと楽曲紹介をしてきました。
トギーは「BiSを背負うことは重いことだけど自分たちがBiSだって自信を持って言える」とLove musicでは話していました。
たくさんの先輩が繋いできたBiSのリレーをついに花咲かせる時が来ていると思います。今の第3期のメンバーが自信をもってBiSを背負えるようにまた目標としている武道館に向かって突き進んでいってほしいですね。
今注目されているBiSHって何者? メンバーの紹介や人気曲ランキングも紹介します
どうも!ふっくーです。
最近私は、人生の中でもかなり大きなブームが来ています。それは大音楽ブームです。今まで人生では3度(GReeeeN、AAA、Little Glee Monster)特定の歌手にハマった時期があったのですがそれを超えるものが今来ています。
BiSHにどっぷりハマってしまいました。友人が車内でBiSHをかけていたのが始まりで昨年のアメトークを見て一気にブームが加速しました。
ハマってからはYouTubeにあるMVやライブ映像をひたすら見漁る毎日。そしてさらには、YouTubeに載っていない映像も見たいのでライブDVDを2本買ってしまいました。
そんな最近勢いのあるBiSHのメンバーやオススメ曲などを紹介していきます。
※ファン歴は長くないのでもし間違っている内容があれば指摘してください。
清掃員の皆様よろしくお願いします。
BiSHとは
BiSH(ビッシュ)とは2015年に結成され2016年にavexからデビューした6人組の女性グループです。
「楽器を持たないパンクバンド」として活動していて、メジャーデビュー前はBrand-new idol SHit(新生クソアイドル)という肩書きでその略称でBiSHと名づけられました。ファンの総称は「クソを掃除するもの」という意味で「清掃員」と呼ばれています。
所属事務所はWACK。最近、水曜日のダウンタウンで出演していた「豆柴の大群」などが所属している今とても勢いのある事務所です。
芸能人でもファンが多く佐藤健さん、生田斗真さん、千鳥のノブさんなどが公言しています。
メンバー紹介
アイナ・ジ・エンド
結成時からのオリジナルメンバーです。「おくりびと」担当。
BiSHの中でメンバー1の歌唱力の持ち主。ハスキーボイスで表現力が高く千鳥のノブはアイナの歌声を聴くと自然と涙が流れる時期があったと言うほど聴く人を魅了しています。
番組などでも取り上げられ、クラシック声楽家の「本当に歌が上手い歌手」でもアイナは大絶賛されるほどでした。ジェニーハイとのコラボでも注目され「不憫な可愛げ」にゲストボーカルとして参加しています。
BiSHの振り付けは加入前からダンサーの経験があるアイナが担当しています。
セントチヒロ・チッチ
アイナと同じくオリジナルメンバー。「見た目は真面目、中身は悪女、これでも彼氏は二人まで」担当。
アイナがハスキーボイスならばチッチは正統派のクリーンな歌声で2人でメインボーカルとして活躍しています。綺麗な歌声ではあるがライブなどでは力強くダンスなども迫力がありますね。
アイナとチッチの表現力の高さでBiSHの明るい曲からダークな曲まで幅広く歌えているのかなと思います。(もちろん他のメンバーも表現力はとても高いです。)
BiSHのリーダー的立ち位置でテレビ出演やメディアのコメントでも代表して話すことが多いですね。
アメトークではチッチの状態を見れば今日のBiSHの状態が分かると紹介されていました。そのくらいBiSHのリーダー的存在で大きな軸となっているのですね。
ハシヤスメ・アツコ
2015年5月加入のメンバー。「眼鏡」担当。
ファンの前では眼鏡を外してはいけないらしく、もし外してしまうとクビになってしまうとか…
端正な顔立ちですが、ライブではコントを担当しています。長いものだと20分以上するものもあるらしく芸人さんでもそんなに長くはないとツッコミを入れられていました。
歌声は色っぽく、大人っぽいのでBiSHの曲の良いアクセントになっています。以前BiSHの楽曲「GiANT KiLLERS」のレコーディングで作曲家の松隈ケンタさんにも艶っぽい表現を意識して歌ってみればと助言を受けていました。
モモコグミカンパニー
アイナ、チッチと同じくオリジナルメンバー。「天邪鬼」担当。
BiSHの楽曲の作詞を多く手がけています。著書『目を合わせること』を発売しており文才のあるモモコの作詞はファンからの評価もとても高いです。
身長147㎝のかなり小柄な方なのですが、歌声と歌い方も力強くアメトークでもBiSHの中の「人間」と紹介されるほどファンの方との感覚も近いような気がして親近感がある歌詞が心に響くことが多いです。
かなり天然な一面があるようで全く話を聞いていなかったり、リハーサルでマイクを逆に持ってしまうことなどエピソードが多くありそういった一面もファンが多い理由なのかもしれないですね。
アユニ・D
2016年8月に最後に加入したメンバー。「僕の妹がこんなに可愛いわけがない」担当。
名前についているDは特に由来はないらしいが、由来を聞かれるたびにいろいろ変わるらしいです。
(道産子のD、ダイナマイトのD、Abema大好きのDなどなど)
アユニ加入前はアイナ、チッチでツインボーカルのような状態だったがアユニ加入後は3本柱としてBiSHを支えています。加入当時を知らないのですが、アメトークでオーディションの時に歌っていたとなりのトトロを聴いたときに動画やツイートでよく見るアユニの成長が凄いとはこのことだったのかとあらためて思い知らされました。
また、ソロプロジェクトで「PEDRO」というバンドで活動していてベースヴォーカルと全曲の歌詞に挑戦しています。
グループ最年少ではありますが、可能性に満ち溢れたミステリアスな存在でアユニファンもとても多い印象です。
リンリン
2015年アツコと一緒に加入したメンバー。「無口」担当。
テレビやメディア出演などの際は担当を全うし一言も話さないときもあるが、メンバーの証言曰く普段は一番のおしゃべりらしい。
ビジュアルも「楽器を持たないパンクバンド」の象徴的な存在であり奇抜な髪形やライブ中の激しいシャウトもBiSHのパンクさを体現しています。めちゃくちゃかっこいいんです。
ビジュアルが奇抜なのでファッションも興味があるらしくBiSHで唯一インスタグラムをやっています。投稿を見てみるとBiSHのオフショットからファッション性の高いものまで幅広く投稿されているのでファンにはたまらないコンテンツになっています。
ここからはBiSHの楽曲に注目して先日無観客で行われた無観客ライブと楽曲総選挙で選ばれた人気曲第5位から第1位と個人的におすすめする楽曲を紹介していきます。
総選挙ランキング
第5位 My landscape
[OFFICIAL VIDEO]
[BRiNG iCiNG SHit HORSE TOUR FiNAL "THE NUDE"]
2017年11月にリリースされたメジャー2枚目のアルバム「THE GUERRiLLA BiSH」の1曲目に収録されています。
BiSHにとって初めての海外撮影となったMVは広大な土地を生かして壮大なスケールで表現されています。歌詞が英語のように聞こえる空耳曲になっておりBiSHは空耳曲は多くあるのでらしさが出ていますね。
また、2019年4月に発売された『BRiNG iCiNG SHit HORSE TOUR FiNAL "THE NUDE"』のライブ映像で伝説の超かっこいいMy landscapeがありました。それは、ぜひ映像で見てほしいのですが落ちサビ前のアイナの気持ちのこもった歌い方に注目です。
BiSHがテレビで紹介されるときはよくこの映像が使われますし、何回聴いてもアイナのハスキーボイスが響き渡って鳥肌が止まりません。
第4位 本当本気
[OFFICIAL VIDEO]
2016年10月にリリースされたメジャー初アルバムの「KiLLER BiSH」に収録されています。
この曲は、最後に加入したアユニ・Ⅾが初めて作詞をしています。インタビューでは喋っていなくても、学校とかで静かにしていても、全部聞こえているし、色々思っているんだよ。という陰キャラみたいな気持ちを歌詞にしましたと語っています。
一番初めの歌詞でも「みんなが僕をバカにすんだ ナメんな」と加入当時の気持ちを素直に歌詞に表しています。メンバー作詞はネガティブな表現が多い傾向ですがそのネガティブの中でも必死に前を向いて歩く気持ちに共感する場面がたくさんありますね。
PVでは振り付けを担当しているアイナのキレキレのソロダンスやアイナ、チッチのキスなど見どころも満載です。
BiSHらしさも残していて全身に大量のペンキをかけられるシーンもあり体を張っていてとにかく盛りだくさんのPVになっています。
第3位 プロミスザスター
[OFFICIAL VIDEO]
[NEVERMiND TOUR FiNAL @ ZEPP TOKYO]
2017年3月にリリースされたメジャー2枚目のシングル曲です。BiSHの中でもとても人気の曲で正直1位かと思いましたが、3位にランクインでした。
総選挙の時もアイナがテレビで一番歌っている曲と発言するくらいBiSHの中のリード曲になっていてこの曲を聴いてBiSHを知った方や好きになった方も多いのではないでしょうか。
この曲はパンクとは真逆のピアノのイントロから始まる美しくエモーショナルな曲になっています。そしてネガティブではなくて前向きな曲で今までのBiSHのイメージを一新していますね。
振り付けも胸をたたいて自分たちの想いを心に誓う振りやNARUTOの口寄せの術のように大きく指で星を描く振りもあって、夢を追いかけている人やこれから頑張りたい人に突き刺さる曲になっているのでまずは一度聴いてみてください。
第2位 Noting
[OFFICIAL VIDEO]
[BOMBER-E LIVE]
2017年6月にリリースされたミニアルバム「GiANT KiLLERS」に収録されています。
こちらの曲もどちらかというとパンクではなく王道な曲になっています。
BiSHの前身であるBiSの「FiNAL DANCE」という曲へのアンサーソングと言われていて、歌詞の中にもFiNAL DANCE放たれてそれを超えていくんだという答えが入っています。
BiSが解散した後、同様のコンセプトで集められたBiSH。しかし、BiSも再び再結成し後継として集められたBiSHは中途半端な立ち位置に。
そこで旧BiSの最後のPV「FiNAL DANCE」の続きは私たちが歌うべきだという気持ちが込められた曲になっています。
PVもライブの裏側を撮ったドキュメンタリー映像になっています。
アユニ・Dが加入して挨拶するところから始まるPVは最後のパーツが集まり新しくスタートしたBiSHを表していると思います。
幕張メッセの公演の舞台裏へ移るのですが映像と歌詞がリンクしていて本当にかっこいいです。
総選挙のコメントでも本人たちはNotingは意外だけどPVを見てくれて伸びたんじゃないかなと言っていました。
メンバー一人一人の裏での努力や挫折と大きな会場でライブする憧れをエモーショナルな映像でまとめていてこのMVを見るだけでBiSHの歩んできた道がわかると思います。
一番最後の渡辺淳之介社長とメンバーの抱擁のシーンはもう勝手に涙が溢れてしまいます。
大まかに説明しましたが細かく深いシーンは是非実際にご覧ください。
第1位 オーケストラ
[OFFICIAl VIDEO]
[And yet BiSH moves]@大阪城ホール
2016年10月にリリースされた「KiLLER BiSH」に収録されています。第一位なのも納得の大人気曲です。
第3位のプロミスザスターはピアノの音色がとても綺麗だったのですがオーケストラはタイトルの通りストリングスの音色とバンドが混ざり合うパンクとは正反対の位置にあるような綺麗な曲になっています。
今までのパンクなイメージを覆してきたBiSHにオーケストラをきっかけにファンがたくさん増えるようになり「オーケストラ新規」という言葉が生まれるくらいBiSHのブームの火付けになった曲です。
※千鳥ノブさんもオーケストラを聴いて好きになったと言っています。
MVは女子学生動詞の恋愛を描いたストーリーになっています。同性愛はまだ偏見が多いですが隠れながら距離を縮めていきます。しかし、二人は離れ離れになってしまいます。それでも同じ空の下では繋がっているよというメッセージが歌詞にも少し表現されています。
今のメンバーになるまでに2人のメンバーが脱退してきましたが、2人へのメッセージ曲なのではないかとも言われています。この「別れ」をテーマにした曲とストリングスとバンドのマッチは最高なので自分の「別れ」を思い出しながら聴くといいかもしれませんね。
ランキングに載らなかったBiSHのオススメ曲
BiSH-星が瞬く夜に
[OFFICIAL VIDEO]
[BOMBER-E LIVE]
2015年5月に発売された「Brand-new idol SHit」に収録されたキラーチューンになっています。
タイトルにBiSHと入っているので初期の歌ではあるがライブではほぼ必ず歌っているとても人気の曲です。正直ランキングの中に入っていると思っていたのでびっくりしました。
イントロのドラムがとってもかっこよくどんなバラードの曲を聴いていても一気にボルテージが上がっていく感じがたまりません。過去にはライブで13回連続で歌ったという伝説もありました。
活動開始をしてアイドルとして活動していたが正統派ではなくパンクも取り入れたグループでしたが、そんな自分たちを化け物と表現して周りからの批判や悪口を気にすることなく自分たちを信じて突き進む決意表明のような気持ちが込められた大切な曲なのです。
※ちなみにPVで浴びせられているのはガチの馬糞だそうですよ
stereo future
[OFFICIAL VIDEO]
[BRiNG iCiNG SHit HORSE TOUR FiNAL "THE NUDE"]
2018年12月にシングル曲としてリリースされました。
振り付けを担当したアイナが今までで一番難しいダンスにしたというほど細かい振り付けがされています。サビのダンスも手を回すような振りや胸を打つような振りがあって見ごたえ抜群です。
さらに、最後のほうの振りは手をトサカのようにしてひざを曲げて首を傾けるBiSHポーズを取り入れているので映像を見て探してみるのもいいかもしれませんね。
『BRiNG iCiNG SHit HORSE TOUR FiNAL "THE NUDE"』ではトップの曲として歌われました。DVDで視聴したのですが、一番最初からあのイントロを流されるともう直角にテンションが上がって鳥肌立ちまくりでした。
ゲームソフトの『GOD EATER 3』のOPテーマとして使われていてゲームから知った方も多いのではないでしょうか。
モノクロの映像から最後のサビでカラーになり歌詞も抜け出そうと言っていて辛い時期を乗り越えこれからの未来に立ち向かっていく暗い曲なのかなと思いきや最後は前向きにしてくれるBiSHらしい曲です。
GiANT KiLLERS
[OFFICIAL VIDEO]
[BRiNG iCiNG SHit HORSE TOUR FiNAL "THE NUDE"]
2017年6月にリリースされたミニアルバム「GiANT KiLLERS」のタイトル曲として収録されています。
MVは俳優の本田博太郎さんが出演していて家の主とその家の奴隷?のようなメンバーの物語になっています。家の主本田博太郎さんに奴隷のように扱われ体中に傷があるBiSHが盛大な仕返しを決行するまさにジャイアントキリングなタイトルにぴったりなストーリーです。
曲調はノリノリな曲でサビではオーオーという声でメロディを取るので歌いやすくライブでも盛り上がる曲になっています。実際にライブでもたくさん歌われている定番曲です。
BiSHにとってのジャイアントキリングは前身のBiSやほかのアイドル達、目の前に立ちはだかる強敵を次々と倒していくこの先のストーリーをこの曲と一緒に歩んでいってほしいですね。
まとめ
どうでしたでしょうか。
今人気急上昇中のBiSHの紹介をしました。今までのアイドルとは違い可愛さとカッコよさを兼ね備えていて楽曲も聴けば聴くほど耳から離れなくなっていくでしょう。
BiSHは今年「紅白歌合戦出場」という大きな目標を立てています。
この記事をきっかけにBiSHを認知してもらって夢に向かって頑張る6人に注目して応援してもらいたいなと思います。
こんな時には歌聴いて元気になろう! 気持ちが高ぶるオススメソングPART1
どうも。ふっくーです。
最近ずっと音楽を聴くことにハマっていてSpotifyで毎日移動中や家でもノリノリになっています。
皆さんも音楽アプリやYouTubeなどで音楽を聴くことが生活の一部になっている方も多いのではないでしょうか。私は、歌を聴くことや歌詞をイメージすることでいままでたくさん勇気づけられてきました。
今回は、印象に残ったり実際に勇気づけられた心に響くメッセージの歌詞を紹介していきたいと思います。
毎日の気合を入れるときや背中を押してほしい時にオススメできる曲ばかりなのでぜひお気に入りの曲を探してみてください。
- Fight Song / Rechel Plattem
- 自由の翼 / Linked Horizon
- 365 / ナオト・インティライミ
- beautifulさ / BiSH
- 現実という名の怪物と戦うものたち / 高橋優
- まとめ
Fight Song / Rechel Plattem
Like a small boat on the ocean 海に浮かんだ小さな小舟が
Sending big waves into motion 大きな波を呼ぶように
Can make a heart open たった一つのことばでも
Can make a heart open 誰かの心を開くことができるように
I might only have one match 一本のマッチしか持っていなくても
But I can make an explosion 私は爆発を起こしてみせる。
ストレートに元気になれる曲です。もう好きすぎて毎朝元気をもらうために聴いています。
自分がいま生きている世界にとって自分はちっぽけな存在だけどいつか大きな輝きをつかんで見せる強い意志が感じられる歌詞になっていて、かなりポジティブになれますよ。
CD音源でもかなり気持ちが入っているような強い口調で歌っていて心の底からパワーがみなぎってくるような人生と戦うための歌ですね。
This is my fight song これは私のファイトソング
Take back my life song 人生を取り戻すためのソング
Prove I'm alright song 私はまだできるって照明するための歌
サビもわかりやすく心の中の自分と戦うため、また人生と戦うためにそして自分を信じ証明するために作られた元気になれる歌です。
このフレーズを自分の中に置いておいてメンタルが落ち込んでいるときなどに思い出すと自然とやる気が溢れてくるので本当におすすめの一曲です。
自由の翼 / Linked Horizon
鳥は飛ぶ為に其の殻を破ってきた 無様に地を這うためじゃないだろ?
お前の翼は何の為にある 籠の中の空は狭すぎるだろ?
アニメ「進撃の巨人」の第2期オープニング曲です。
「進撃の巨人」では、主人公のいる調査兵団は壁に守られた無様な運命を嫌い壁外へと巨人を駆逐するために戦いに出ます。巨人に奪われた広大な土地と空を取り返しに行くのです。
そんな背景が歌詞になっていて私達に置き換えても「今の生活に満足するのではなく、もっと高みを目指していこうぜ」みたいな意味が込められていてハッとしましたし新しいことを始めてみようかなと感じました。
今の現状に納得していない方や何か新しいことに挑戦してみたい方におすすめの曲です。
365 / ナオト・インティライミ
今日うまくいかなくったって巡り巡って いつかのラッキーになってたり
行き当たりばったりだけど ハラハラ Everyday
しょげながら歩いていくよ
この世界に生きられる 時間のリミットあとどれくらいあんだろ 明日? それとも何十年後?
そんなこと部屋で真夜中 一人考えてたら怖くなった
これが神のみぞ知る!ってやつ? 日々、精いっぱい生きなきゃだな…
何も書いてなかった真っ白な本 毎日鉛筆を持って365ページの物語 マイブックを書いていくんだ
こちらの曲は、千葉ロッテマリーンズの中村奨吾選手の登場曲で知りました。
とても聴き心地の良いメロディで登場するときの曲だとどうだろうか?という感じでしたが、歌詞がとても頭に残ったので紹介します。
今日の悪いことは、いつかのラッキーになっているそんな人生の巡り合わせを表していますね。上手くいかないときもいつかの前に進めるための足踏みをしていると考えれば少しは気持ちが楽になる気がします。
人はいつ死ぬかわからない生き物。それは神様にしかわかりません。そんなことよりも毎日精いっぱい頑張らないといけないですね。
私も何をやればわからなくなった時この曲を聴いてわからない未来のことを考えるより目の前のことに精いっぱい生きないといけないなという気持ちになれたので、オススメの一曲です。
beautifulさ / BiSH
どんなとげとげな日でも 息してれば 明日は来るんだし
泣いた後に 咲くその花は so beautiful beautifulさ
どんなとげとげの道も 僕らは乗り超えていくんだし
困難裂いて 過去は忘れ
晴れた明日へと 行こうぜ
今大注目中の「楽器を持たないパンクバンド」BiSHの「無口担当」リンリン作詞の曲です。ライブでも毎回歌われくらい人気の曲になっています。私も今とてもハマっているグループです。
中指を立てたり、親指を下に向ける過激な表現はありますがサビでは「トゲトゲダンス」で人差し指を上にあげ会場が飛び跳ねて一体になる楽しい歌でもあります。
まず最初に耳に入ってくる「とげとげ」という歌詞は茨の道を道を表しています。あえて優しい表現に「とげとげ」を使ってくるのにリンリンのセンスを感じました。
どんなに嫌なことがあっても生きていれば明日は必ず来てしまう。しかし、泣いた後に前に向かっていく姿勢はとても美しい。
結局は乗り越えていかなければならないから過去は振り返らず明るい未来に向かって進もう。
この歌にはそのようなポジティブな意味がたくさん込められていました。
現実という名の怪物と戦うものたち / 高橋優
出会えてよかったと心から言える 人が少しずつ増えていく
その温もりを噛み締めながら 支えあったり
卑屈をぶつけ合ったり 独りじゃたどり着けない場所に
僕らは今きっと赴いている途中…
この歌は、アニメ「バクマン。」のエンディングテーマです。
アニメでも実際に主人公の周りにたくさんの漫画家さんや編集者などが増えていき意見を出し合ったりぶつかり合いながら上を目指しているシーンがいくつもあります。
私も学生時代は野球部だったのですが、チームプレイなのでみんなで協力し助け合うことで今まで持っていた力よりもさらなる力を得ることが出来るのを実感しました。仲間というのは、けなすものではなく支え支えられ競い合い一人ではたどり着けない場所に連れて行ってくれる存在だなと感じることが出来る歌詞になっています。
皆さんも周りの友達と努力したり競い合っているうちに、自分一人では発揮できないような力が出せていたことなどありませんでしたか。
周りには、気づかないうちに自分を助けている人や能力を底上げしてくれている人が増えているはずです。そういった人たちを大切にしていこうとこの後の歌詞でも書いてあります。
夢や目標に立ち向かっているときなどに聴いてほしい曲になっています。
まとめ
どうでしたでしょうか。
聴いてみたいような曲はありましたか。最近は騒がしい日常で疲れてしまうことや落ち込んでしまうことがあるかもしれません。そんな時は、自分の好きな音楽や今回紹介した勇気をもらえる曲を今の自分に照らし合わせてみてください。
歌や曲というのは歌詞に共感できたり、自分に置き換えその歌の主人公になれるところが素晴らしいところだなと思います。
聴き手によって他人には響かない歌詞でも自分には共感できるところや心に響く歌詞はたくさんあります。そういったものをこの記事を通して発見してもらいたいなと思い紹介してみました。
これからも5曲ずつぐらいで定期的に紹介できればいいかなと思います。
プロ野球の贔屓球団を探しているあなたに「千葉ロッテマリーンズ」をオススメする理由
どうも!ふっく―です。
私は、10年以上前からプロ野球が大好きで千葉ロッテマリーンズのファンなんです。テレビで見るのが結構多いのですが、年に10回以上は現地観戦をするなど日々の生活で野球は欠かせないものになっています。
しかし、周りにはロッテファンが少なくセリーグファンが多いので肩身が狭い状態になっています。
なので今回は、私が応援している「千葉ロッテマリーンズ」を広めるために初心者や興味がない方でも少しでもプロ野球やロッテのことを知ってもらえるためにオススメポイントを紹介したいと思います。
・若手が活躍してきている
最近のロッテは、12球団の中でも特に若手が力を付けているチームです。その中でも筆頭なのは、プロ3年目の21歳の種市篤輝です。今シーズンは、4/29日のイーグルス戦でプロ初勝利を挙げチーム最多の8勝でシーズンを終えました。また、日本人タイの23イニング連続奪三振も達成し来季以降のエース候補として期待されています。
17年ドラフト1位の安田尚憲は、イースタントップ19本で本塁打王、82打点で打点王で2軍では大活躍でした。現在プエルトリコでウインターリーグ参加中で鈴木大地が抜けた穴を埋めてくれる存在だと思っています。同級生の清宮、村上が1軍で活躍する中、来シーズンは1軍で1年間試合に出続けてもらいたいですね。
他にも佐々木千隼や小島、岩下、平沢など5年後に優勝が狙えるチームを作っているので来シーズン以降期待したいですね。
・スター選手獲得が多い
ロッテは、ドラフトの当選確率が29回の入札で15回の当選と12球団で唯一5割声の高確率である。そのため、夏の甲子園で活躍したスター選手が多く入団し、今年も大船渡高校の佐々木朗希を4球団競合で獲得し年々スター選手が増えているので今のうちに選手を知っておくと5年後少し得した気分になりますよ。
・ユニフォームシンプル着やすい
ロッテのユニフォームは、ホームユニが白、ビジターユニが黒で統一されている。どうですか。デザインもストライプが入っているだけでとてもシンプルなデザインになっています。球場でも色が統一されているととても迫力があり着ている方も老若男女様々な方が着ていて誰でも似合い私服にも似合います。値段は1万円ほどですがこれから央してみたいと思う方はぜひどうぞ。
・応援がかっこいい
こちらも12球団1位なのはプロ野球ファン誰もが思っていることでしょう。野球の応援といえばメガホンが一般的ですが、ロッテの場合はメガホンは使わずクラップとジャンプで応援します。サッカーの応援に似てるとも言われますね。
一体感があり宗教と言われるほど応援には特徴があります。プロ野球ファンからの人気もありオールスターゲームでは、他球団のファンも一緒に歌ったりするので野球知らないけど球場で盛り上がりたいという方はおすすめです。
・現在あまり強くない
これはどうなんだろうかと思う方もいると思いますが、考えてみてください。ゲームなどでもそうですが、最初から毎年優勝していて人気も高くすでに出来上がったチームより未完成で若手がグイグイ来ているチームだと後者のほうが応援したくなりませんか。
現在は3年連続Bクラスで2010年に日本一になってから優勝から遠くなっています。
しかし、前にも書いたとおり若手の活躍により状態も成績も上向きになりつつあります。今からファンになっておけば優勝した後にくるにわかファンに古参アピールが出来ますよ(笑)
・意外とテレビ中継が多い
野球を見るには、もちろん球場に行くべきなのですが、地方の方や忙しい方などは現地に行けないことが多いと思います。そういう時は、テレビ観戦が選択肢になってきますが千葉ロッテはテレビ中継が意外と多いんです。地上波ではチバテレビ、BSではtwellv12、BS1、ネット配信ではパリーグTV、DAZNなどテレビやネットなど様々な視聴方法があります。
そのため千葉が本拠地ではありますが、全国で応援可能なので少し暇が出来たときにチャンネルを変えていただくと試合が観れると思います。
・客が少ないから球場に入りやすい
一方、現地観戦派にもかなりオススメですよ。最近のプロ野球は年々人気になっていてカープやベイスターズはチケットが取れなくなっています。プロ野球全体が人気になっているので当日だとなかなか入りにくくなっているのが現状です。
しかし、ロッテは平日夜は当日でも余裕があり急に応援したくなっても球場に入れます。都心から離れていて最寄りの海浜幕張駅からもバスで5分ですが、徒歩だと15分ほどかかりさらに帰りも京葉線や武蔵野線が本数が少ないので帰るのにも時間がかかり混んでいるのでお客さんがなかなか来れないのです。
休日は、イベントが多いので注意しないといけませんが平日なら大丈夫でしょう。
・まとめ
どうでしたでしょうか。今回は、「千葉ロッテマリーンズ」を紹介しました。週6で試合があるので試合観戦を始めるのも敷居が低くハマると結構周りには野球が好きな方が多く、話の種にもなるので少しでもいいので興味を持っていただけるととても嬉しいです。
あなたの趣味が一つ多くなりますように。
ASMRが熱い! おすすめのASMR配信者を10人紹介!
どうも!ふっく―です。
ここ最近ずっと流行っているASMR。私ももちろんハマっています。YouTubeやニコ生で寝るときやリラックスしたい時などによく聴いてます。一時期かなりハマっていて開拓もかなりしたので今回はメジャーな方から少しマイナーな方まで幅広く10人ASMR配信者を紹介していこうと思います。
- ・ASMRって何?
- 1 hatomugi ASMR
- 2 華凜(karin_asmr)
- 3 みやぢASMR
- 4 耳かき声優恋猫ちろる
- 5 まこと。
- 6 ばかなんす! 《日南-canan-》
- 7 ASAKI CHANNEL
- 8 hana10、ユキト
- 9 ASMR PPOMO ポモ
- 10 ASMR suna
- まとめ
・ASMRって何?
ASMRとは、 Autonomous Sensory Meridian Responseの略で人が聴覚や視覚への刺激によって感じる「状態・感覚」のことを言います。直訳すると自律感覚絶頂反応塔いう意味らしいです。
その音を聞くと頭や背筋がゾクゾクする心地よい音のことです。
「状態・感覚」には、物理的なものと、心理的なものの2種類あります。
映像や音声から受ける「刺激」から、首や背骨、頭の中や体全体がぞくぞくすることが物理的な感覚で、幸福感や安らぎ、落ち着き、気持ちのいい眠気などを感じるのが心理的な感覚です。
刺激は、動画のような電子の中、人の声や動作、物の音など実生活の中でも感じることがあります。想像したり、瞑想したり、知らぬ間にASMRが引き起こされている場合もあります。
ASMRの刺激と、引き起こされる感覚は個人間でも大きく異なります。共通して言えるのは、ASMRは多種多様なきっかけにより「深いリラックス状態」であるということです。(はとむぎさんのチャンネルから抜粋)
1 hatomugi ASMR
はとむぎさんは日本のASMRのパイオニアと言ってもいい一番有名な方ではないでしょうか。王道の耳かきだけでなくスライムやアイスなど幅広くASMRに取り入れており囁き声もとても癒されて心地よいです。
そして、一作品、一作品ごととても丁寧に作られており、動画も270本ほど投稿されていて必ず自分の好みの作品があると思います。クリスマスや、ハロウィンなど季節に合わせた作品もあり季節ごとにも楽しめるので初めて聴く方にオススメです。
2 華凜(karin_asmr)
華凜さんは正直最初に紹介したはとむぎさんと少し似ています。実際に二人は交流があり「かりむぎラジオ」という二人で行っているラジオチャンネルもあります。
ASMRでは、10年以上前から活動していて古参の方ですね。時期に合わせたASMRやロールプレイもあります。はとむぎさんと違うところは少しYouTuberの要素が入っていて商品紹介や開封動画、メガマシュマロを食べてみる動画などエンタメ系もあるので華凜さんもASMR初心者にオススメです。439本と動画も多いですよ。
3 みやぢASMR
この方は、お姉さん系の色っぽい声から彼女役もできる綺麗な声が武器の配信者です。
動画内容はシチュエーションがとても多く様々なパターンがありものすごく起用なんだと感じました。以前は、収益化が切れてしまったりアカウントがBANされてしまうこともありましたが、無事復活し定期的に動画も投稿されています。
また、サブチャンネルも活発で主にゲーム配信に雑談配信など生放送メインで活動しています。「マイクラ」、「DBD]、「ピクロス」などゲーム内容も幅広く配信しています。
4 耳かき声優恋猫ちろる
ちろるさんは、完全耳かき特化型配信者です。投稿頻度は低いですが、生放送が多くとにかく耳かきを極めている方です。まれに雑談生配信なども行いますが、耳かきや作品に対する思いが強すぎるあまりほとんどの配信で泣いてしまっています。お話も配信中ずっと止まらなく耳かきへの愛がとても深い方なんだなと感じました。
YouTube以外でも耳かき作品をM3イベント(同人イベント)などで販売しており多方面で活躍している耳かき愛にあふれた方です。
5 まこと。
萌え声系ASMR配信者です。とっても可愛い声でキュンとして癒されます。耳かきや囁き声、マッサージを中心に生配信を多くしています。まこと。さんは機材に力を入れていて100万円のマイクや合計では300万円以上機材にお金をかけていてもちろん音質も配信者最高レベルになっています。リアルすぎてゾクゾクして睡眠導入として配信していますが寝られなくなります。
また、ニコニコでも生放送をしていてYouTubeではできない耳舐めや実写でエロエロな配信もしているので18歳以上の方はぜひそちらも見てみてはいかがでしょうか。
6 ばかなんす! 《日南-canan-》
日南さんは萌え声で活躍されています。YouTubeでは現在はあまり投稿されていませんが、大きな胸を武器に実写でマッサージやシャンプーなど男性が見たくなるような動画を投稿されています。100万円のダミーヘッドを使っていて音質も最高です。話していてもとても優しそうでファンの方々を大事に思ってくれているんだなぁと感じました。
ニコニコでは定期的に生配信をしていてYouTubeでは流せない耳舐めやかなり胸を出したエッチな配信も行っていてもう語彙力が無くなるくらい凄いです。興味のある方はオススメですのでいい気分になると思いますよ。
7 ASAKI CHANNEL
あさきさんはロールプレイメインでたまに生配信を行っている方です。ロールプレイは幅広くヤンデレからドSまでいろんな需要に答えてくれています。
現在は、インスタグラマーとして活動しているみたいで日本のASMR配信者では珍しい顔出しもしています。YouTubeでは顔を見たくない方もいるという配慮で公開はしていないのですがとても美人な方なのでいつかは顔出しで耳かきしてもらいたいですね。
ASMRではないのですが個人的なおすすめ動画はあさきアニメです。些細な出来事やお知らせをひよこのアニメーションで教えてくれるのですが、とても面白いのでオススメです。
8 hana10、ユキト
こちらのお二方は、スぺ船さんのバイノーラル6音というチャンネルで定期的に交互に生配信しています。他の配信者に比べて時間がしっかりと決められていて1時間ぴったりで終わります。YouTubeでは月1回の無料配信、ニコニコ生放送では週1回の有料放送があり内容は耳かきとマッサージですね。ニコニコでは20分無料放送があるのでどんな放送をしているか気になる方は20分聴いてみて入会するか検討してもいいかもしれません。
hana10さんとユキトさんはどちらも低めの落ち着いた声で囁き声を聴いているだけで寝そうになります。耳かきもとても上手で簡単に寝落ちします。
9 ASMR PPOMO ポモ
韓国のASMR配信者です。YouTubeの登録者数は現在199万人です。もしかしたらASMR界で一番大手かもしれません。投稿内容は、日本最大手のはとむぎさんに似ていて幅が広く一般的な耳かきやマッサージからリップ音やポモの木の音などどんな方でもうことが出来そうなレパートリーがあります。一本一本丁寧に作られていてしっかりそストーリーがあります。
さらにPPOMOさんだけなのですが、今までの動画をまとめてシャッフル再生させ24時間ずっとライブ配信しています。現在は7月ごろからずっと配信され続けているので休みの日に1日中癒されたい方はライブ配信を聴いていると体の中から嫌なことが浄化されるでしょう。
10 ASMR suna
sunaと書いてソナと呼ぶ。最初は間違えて読んでました。YouTubeの登録者数は150万人でこの方もかなりの大手になります。王道の耳かきなどは少なくチキンや氷やサムネイルで映える食べ物を食べている動画が多いです。しかも、sunaさんの動画で一番再生されているものは飼っている豚(ピンドェ)がご飯を食べる動画です。1169万回も再生されています。視聴者は何を求めてみたのか聞いてみたいですね。
sunaさんは顔出しもしていてとても美人なので美人に癒されたい方はおすすめです。字幕も付いているのでロールプレイもストレスなく見れると思います。
まとめ
今回は、おすすめのASMR配信者を紹介しました。どうでしたでしょうか。お気に入りのASMR配信者が見つかれば嬉しいです。癖の強い人ではなくなるべく万人受けする方を選んだのでまずは一度聴いてみてください。
きっとあなたの心と体を癒してくれるはずです。
お笑い第7世代のラジオ番組が面白い!
どうも!ふっく―です。
最近かなりテレビなどで耳にする「お笑い第7世代」。その筆頭である霜降り明星や四千頭身がラジオでも活躍しています。約1年前から本格的に聴き始めたのですが今回はこの2組の3番組を紹介したいと思います。
四千頭身の母性を擽るラジオ「四千ミルク」
FM Fujiで水曜日の21:00~23:00で放送されていて代々木にあるSTUDIO ViViDで生放送されています。スタジオは歩道に面しているところがガラス張りになっていて観覧も可能になっています。「四千ミルク」は母性を擽るような癒しのラジオにしたいとの思いでミルクをタイトルに追加しました。
現在のコーナーはこちら
・四千すごろく
リスナーの考えたすごろくのマスの内容が面白いかを四千頭身が何マス進んだかを「判断するコーナー。普段は冒頭のトークの後にコーナーがある。本来は1~6マスが限度なのだが稀に30マス進むなどぶっ飛んだ回もある。ネタでいつもマイナスにされるリスナーもいる。
インテリ映え
四千頭身の3人がインテリっぽく見えるように豆知識や雑学を送るコーナー。心理テストも同時に募集していて恋愛系やエッチな心理テストが多い。ゲストコーナーの後が多い。意外としっかりとした雑学や個人情報がバレそうになる心理テストもあり面白い。
・曲クイズ
3人がラジオの中で流す曲を選び、その曲をだれが選んだかを予想するコーナー。
3人は20代前半なのでアイドルやバンドの曲が多い。私と同世代なので知っている曲があるとテンションが上がる。
・ゲストコーナー
音楽に関係のあるアーティストやアイドル、シンガーソングライターやFM Fujiで活動されている方を主にゲストとして30分トークをするコーナー。
過去には、井上苑子や、渡辺美優紀、楢崎誠(Official髭男dism)など大物ゲストも来ることがある。
約1年前から聴き始めて四千頭身は元々オールナイトニッポン0をやっていたんですが、2019年3月に終わり残ったのが四千ミルクでした。実は四千頭身と同い年でトークの内容が世代でぴったりと合うのでわからなくてぽかんとすることもなく友達が近くで話しているの聴いているような内輪感が出るので自然な笑いが起きてとても面白いです。
大阪の初冠番組「霜降り明星のだましうち」
2017年からABCラジオで放送されている霜降り明星の初冠番組。土曜日の深夜1時半~2時半の1時間放送されている。関西ローカルというのもありオールナイトニッポン0に比べてかなり身内ネタや現在の状況やまったりとした内容でお送りしている。コーナーなども現在はほぼ無く、フリートークと毎週霜降り明星が募集するテーマで1時間放送している。
過去には、収録中に誰かの着信音がなった事件で犯人を見つけるために1回分使ったことやM1優勝後の報告で結成当時から今までを振り返る放送など神回が多い。
ラジオも関東進出「霜降り明星のオールナイトニッポン0」
2019年から始まったオールナイトニッポンの2部枠として金曜日の深夜3時から5時まで生放送。ちなみに同日の一部は三四郎のオールナイトニッポン。もともと、大阪でレギュラー放送の「霜降り明星のだましうち」もあったため多忙ではあるが2つのラジオ番組を持つことになった。また、MixChannelでも映像が配信されることになった。
現在のコーナーはこちら
・霜降り交遊録
ものまねが得意なせいやが霜降り明星と芸能人が絡んでいる様子を想像したコーナー。ゲストのホリさんが来たときは、金八先生の武田鉄矢を2人がものまねして会話をする名シーンも生まれた。個人的には、アンミカさんの交友録はお気に入り。
・野党!
粗品の「野党!」のボケとツッコミをワンフレーズにしてオリジナルでボケとツッコミを考えるコーナー。せいやが読んでいるのでラジオ内ではせいやがツッコミも読んでいる。
・「ポケットいっぱいの秘密」コーナー(ポケひみ)
ラジオ史に残りそうなクレイジーコーナー。せいやが大好きなアグネス・チャンの楽曲「ポケットいっぱいの秘密」に乗せてリスナーが知っている小さな秘密を紹介していくコーナー。番組内では、「ポケひみ」と呼ばれている。
せいやがメールを読むときに「クレイジーマン」という別の人格のキャラが出現し、文法無視の意味不明な言葉などがリスナーから送られてくるのだがクレイジーになりながら読んでいくという常識とはかけ離れたコーナーになっている。
文章では説明が難しいのでラジオのエンディング前に普段はやっているのでぜひ聴いていただきたい。
・ピリオドチャンピオン
特番の「オールスター感謝祭」で粗品がピリオドチャンピオンになったのがきっかけでこのコーナーが始まった。色々なジャンルのピリオドチャンピオンを紹介していくコーナー。ピリオドチャンピオンは過去にもたくさんの人がなっているのに粗品がピリオドチャンピオン獲った!と自慢したのでこのコーナーが続いている。
・スクープ!
粗品が「FRYDAY」に恋愛報道を掲載され、それをきっかけにオリジナルの芸能人のスクープ報道を紹介していくコーナーが始まった。9月に始まった新コーナーなのでこれからどんな神回が生まれるのかとても楽しみ。
霜降り明星のラジオ番組でだましうちに続いて2本目のラジオ番組ですがこっちはしっかりとしたラジオ番組として確立しています。現在は2部として放送されていますが面白さは間違いなく1部に引けを取らないと思うので数年後には1部で楽しめると思います。フリートークでもお互いに無茶ぶりを仕掛けたり2時間ずっと面白くあっというまに2時間過ぎてしまうのでラジオをこれから聴いてみたい方は是非お勧めします。
まとめ
私が普段聴いているラジオ番組を紹介しました。最近は、YouTubeなどを観る機会が多くなっていると思いますがこれを機にラジオも盛り上がっているのでぜひ聞いてもらいたいですね。